みなさんこんにちはーつばめです。
みなさんの周りには、求めてもないのに何かと上から目線でアドバイスや命令?指示みたいなことしてくる人っていませんか?
つばめの周りにもそう言う人がいて、イラッとすることがあるのでその話するね。
上から目線の人の特徴と、対処法も書いていくので、そういうタイプはサラリとかわしてストレスフリーな日々を手に入れましょう。
上から目線とは?
人を見下したような態度や言動、それを『上から目線』と言いうそうです。
「人に対して馬鹿にしたような態度を取る人」「人のことをあなどってみる人」のことを言います。
わざとそんな言動をする攻撃的な人もいれば、無意識にやってしまう人もいますよね。
もちろん、その態度や言動に学ぶべき事があれば「確かにそれは参考になるなー。」と得をした気分になれるものです。
でもですね、そういうタイプの人は大体薄っぺらくて、どこかで聞いたような知識を自慢げに話してて、ほとんど参考にもならない事が多いですよね。
そんな人と接するとイラッとするし、疲れます。
ちょうど先日、つばめが体験した「とあるオフィスで上から目線にイラッとした事」をかいてみるねー。
本題を早く見たい人は次の4つの特徴まで飛ばしてね。
〜とあるオフィス〜
先輩MR「つばめさん、つばめさんが今後主幹の講演会何だけど、見た感じスタッフが最低でも3人は足りていないよ。これじゃうまく講演会が回らないからエリアメンバーに応援要請した方がいいよ。私は空けておくからいつでもいってね。」
つばめ「3人も追加で必要ですかね?」
先輩MR「え、何言ってるの!?今回のスタッフはつばめさん合わせて4人で実施することになってるけど、いつも7〜8人で対応するのが当たり前だよ。そんな事もわからないの?」
つばめ「んーそうですけど、今回はWEB開催で、当日会場にお越しになられるDrは演者・世話人含め4人だけですよ。何なら3人でも十分対応可能ですよ。マネージャーとも打ち合わせしてそう決まりましたが。」
先輩MR「いや、そう言うことを言ってるのでは無くて、体制をしっかり整えておくのがMRとして常識だよ。つばめさんはまだまだ何もわかってないね。私の方からマネージャーには言っておくから、しっかりしてくれよ。 あー○○MRさんー!つばめMRさんがスタッフ選定が甘くて今度の講演会の人数が足りないかもしれないんですよね、申し訳ないんだけどスケジュール空けといてくれません?」
つばめ「、、、。」
その後
マネージャー「つばめさん、何か先輩MRさんが今度の講演会のスタッフ増やした方がいいですよって言ってきたけど、どういうこと?おれは4人いれば十分だと思うんだけど、この間その打ち合わせしたよね?」
つばめ「はい。4人いれば十分だと思います。」
マネージャー「ならオレの方から先輩MRに言っとくよ。」
数分後
先輩MR「つばめさん、今回のことを教訓に、しっかり事前打ち合わせをして、適切な人数で開催しないとダメだよ。しっかり当日の想定をして、周囲のアドバイスを聞きながら進めないと失敗するよ。気をつけてね。私が気づいたからよかったもののゴニョゴニョゴニョ」
つばめ「。。。。」
つばめの心の中「何だろうこの無駄な時間は。時間も無駄だし、もし先輩MRの言う通りにしていたら間違いなく失敗していただろうし、その失敗した理由もつばめの責任にするんだろうな。そもそも7〜8人は最低必要って言ってたあの意見はどこいったんだ?勝手に○○MRに予定ブロックさせてたけど、ちゃんとリスケしてるのか?余計な仕事増やすなよ。マネージャーには簡単に巻かれる意思・意見の無い人だな。」
と、つばめの中ではまとまりました。
でもですね、この件で本当に恐ろしいのは、先輩MRは良いことをしたと思っているところが恐いですよね。
善意で嫌がらせをされるというのはホントに困りますよね。
これは何とか対処しなければ同じ事が繰り返されてしまいますね。
では導入が長くなりましたが、ここから上から目線の人の特徴を書いてくね。
上から目線の人の4つの特徴
①考えやアドバイスを押し付けてくる
頼んでもないのに「もっとこうした方がいいよ」とアドバイスしてくるのが上から目線の人の特徴1です。特に有能ではないという人に限って押し付けが多いような気がします。善意で押し付けてくる上、無意識に自分の方が優れてると思っているので厄介ですよね。
「善意で地獄への道を舗装し無理やり誘導しようとする人」ですね。
②常に自分が正しいと思い込んでいる
自分の考えや知識が一番優れていると思い込んでいるようです。ですのでそれを否定されることプライドが許しません。
自分の考えやアドバイスを理解できないのは相手のせいだと考え、相手の意見を理解しようとしません。
会社批判をする人にこういうタイプが多いように思います。
③全体を見ずに悪い所だけを指摘してくる。その割にどうしたらいいのかの提案がない
「だから言ったでしょ、そこはもっと…」と相手の言葉やミスの揚げ足をとったり否定してすぐにダメ出しをします。自分が優位に立ちたいという思いが根底にあるため、悪い所だけ指摘してきます。その割に、どうしたら良くなるかの提案がないため、嫌な気持ちになって終わるだけという建設性のない議論になりがちです。
グループディスカションを行う際にこういうタイプがいると、全く話がまとまらないのでほんと困りますよね。
④人には厳しいけど自分には甘い
自己評価が極めて高く、自分の能力に(どこから湧いてくるのか分からない)自信があるため自分には激甘な傾向です。そのため、間違っていても自分を正当化し、他人のせいによくしてます。何でも他責にして自責の考えがないので、問題解決力に欠けるように見えてしまいますね。
と4つの特徴を書いてみました。
どの特徴もそうなんですが不健全な優越性というものが原因なんですかね?
他人とは何か違う努力をしているので、「自分は他のみんなとは違うんだ、だから優れているんだ」という気持ちになっているのかな?
例えば
「おれは土日に副業でアフィリエイトしている。他のみんなが遊んでる中、マーケティングを学び世の中のお金の仕組みを分析し実践してるんだ!だから他のみんなとは違うんだ」
みたいな気持ちになるなっていたりするのではと思ったりしてます。
ちなみにこれはつばめの心の中を文章化したものです。
あまりそういうのは良くないですよね。反省します。
上から目線の人の行動理由
対処方法は、なぜ上から目線の人がそのような行動を取るのかを理解しておけば、サラリとかわす事も可能かなと思います。
①本当の姿(無能の姿)がバレたくない
これまで紹介した特徴から、上から目線の人はどれほど自信過剰で自らを過大評価しているのが理解できたかと思います。
逆にいうと自分を守るために上から目線になっているという一面もあると思います。人の上にいれば、指摘されることも無能扱いされる事もないので安心できるからです。「バカがバリアを張ってバカを隠す」「攻撃は最大の防御」というやつです。
②無意識なナルシスト
自信過剰で自分大好きですから相手に寄り添いながらも、内心は相手のことよりもそんな自分が素敵だとしか考えてません。ナルシストの傾向が強いです。上から目線を自覚していないため、無意識に〝上〟に立ち、どんな状況でも自分目線で行動します。なので無理やり相談させられる割に、出てくる答えがトンチンカンなんてことはごく日常です。
対処方法
1. 相手のイラッとする言葉はスルー
一番の対処法はスルーする事だと思います。
上から目線の人は上からモノを言いたいので、自分が満足するために上に立ち相手を見下して意見を言ったりダメ出ししたりしてきます。
その相手にやってはいけない事が「すごいですね」や「さすがですね」と褒めることです。褒めると調子に乗って1時間でも2時間でも洗脳しようとしてきます。最悪です。 では逆に「でも」と反論や否定したり、正論をぶつけることはどうか。これもやってはいけません。相手は負けず嫌いですから自分勝手な論理で無理矢理こちらが間違ってると結論づけて、挙句周りに言いふらして、こちらにとって不利な環境になるような事をしてきます。悪夢です。
ですので一番の方法は、適度な相づちで、肯定でも否定でもなく「ふーん」「そうですかー」と聞き流すのが一番の得策です。
でもそんなことしたら「ちゃんと人の話聞いているのか!?」と問い詰められませんか?と思いますよね。
不思議と、このタイプの人は問い詰めてこない傾向にあります。恐らく問い詰める過程でバカが露見するリスクより、上からモノ言えた満足が大きいので問い詰めないのかなと思います。
2. なんか可愛そうな人だなと思って接する
結局のところ、上から目線の人の多くは自信のなさから強気な言動をしてしまいます。相手に見抜かれないよう、見下されないようにと虚勢を張っているなんて可愛そうですよね。そう思うと気持ちに余裕ができませんか?確かに、上から目線で頼んでもないのに押し付けられたらイラッとしてしまいます。つばめもイラッとします。でも、上に書いたような事を思い出しているうちに、上から目線の言動も気にならなくなってくるはずです。まずは、あの人は上から目線で言ってくるタイプの人だと認識し、上から目線で言ってきそうな時はスルーするというように「心の事前準備」をしておきましょう。
まとめ
今回は、上から目線の人について書いてみました。
・上から目線とはどういうことか
・上から目線の4つの特徴
・対処方法
これで上から目線の人への接し方が変わりストレスフリーに近づくかなとおもいます。
最後にひとつ気をつけないといけないこととして、「猫をかぶる」とか「能ある鷹は爪を隠す」というタイプと接する時です。
そういうタイプに人と接すると、気付かぬうちに自分が上から目線になって、アドバイスとか意見を押し付けてしまうポジションになっていることがあるので十分に注意してください。
以上です。
次は権威性というものについて話していこうと思います。